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朝倉市「虹の会」様にて朗読勉強会

9月16日(火)は、福岡県朝倉市にて活動中のボランティアグループ「虹の会」の朗読勉強会でした。

今回も会員の中村さんが、お庭のお花をご用意くださいました。
なんて健気で可愛らしいお花でしょう。

今回の題材は、室生犀星の随筆「芥川の原稿」です。
室生犀星といえば、「ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・」という「小景異情」がすぐに思い浮かびますね。
詩人として知られていますが、随筆や小説も書いています。
芥川龍之介とは親友だったそうで、「芥川の原稿」には、室生犀星が目の前で見た、芥川龍之介の素顔が描かれています。

さぁ、この作品をどう読むか。
まずは素読から入り、みんなで徐々に読み深めていきます。
私はこの作業が大好きです。

朝倉市は、平成29年に九州北部豪雨で大きな被害をこうむった土地でもあります。
勉強会の途中に、被災者である小川さんが体験記に寄せられた文章を、自ら読み上げていただくこともお願いしました。
ご自分で書かれた文章を、自らの声で読むということほど、聴き手に伝わる朗読はありません。
とても素晴らしい時間でした。

毎回、朝10時からお昼15時まで、たっぷり時間をかけて学ぶ勉強会。
終えた後は、充実感でいっぱいです。
「虹の会」のみなさん!また11月にお会いできますこと、楽しみにしております。